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​10年以上にわたってパインに土地を預けてくださっている、Nさん。実はパインに預ける以前も、コインパーキングとして活用していた土地でした。なぜ、以前の会社との付き合いをやめて、長期間にわたってパインに土地を貸してくださっているのでしょうか。

以前はどのような場所でしたか。

先祖代々持っている土地で、昔は赤しそを栽培していました。その当時、農業を20年以上やることを前提に相続税を安くするといった国の施策があったこともあって、うちの兄が農業を継ぐことになりました。これだけで1億円の節税ですから、やらない手はないということですね。

でも、農業は収入も少ない割に、きつい労働が必要な職。20年がたったのを機に。「もう少しいい資産活用がないものか…」と模索したのは、最近になってからのことです。

駐車場以外にどのような土地活用を検討しましたか。

農業を20年やると節税対策になる、といった話を先ほどしましたが、やはり「長期間にわたって１つの土地活用モデルに縛られるような話は避けたい」という想いを一家全員持っていました。

ですから某コンビニ大手が出店計画を持ってきたのに乗っかろうとしたときも、「20年縛り」という文言への抵抗感から契約しませんでした。時代は常に変わるのに、本当に20年間コンビニをやるというのでいいのか？と思ったんですね。

結局、兄が駐車場業者を見つけてきたのもあって、とんとん拍子に契約まで話が進んでいきました。駐車場経営は２年という短い期間での縛りしかなかったので、魅力を感じました。

他につきあいのある会社があったにも関わらず、弊社での駐車場経営に乗り換えた理由は何ですか。

前の会社は、管理がとにかくずさんだった、というのが本音です。

全面アスファルトで舗装したのですが、どうもその周囲にある土の部分から草がたくさん生えてきてしまっている。管理業者に「（車がバックするときの視界が妨げられるし）みっともないからどうにかしてくれ」といったら、日雇い労働者が数人で作業していった。それも草取りというか、刈り取りして終わりという感じ。だからまた草が生えてきて、結局自分たちで草取りをしていました。「これじゃ管理業者を頼む意味がないなー」と思いながらね。

ちょうどそのころ、急速に数を増やしてきたSANパークという駐車場を見たとき、私はびっくりしました。週何回も来て、蛍光灯交換や看板清掃、草むしりを徹底してやっている。現場に対する強い想いのある会社で、いいなあっていつも羨望のまなざしで見ていました。笑

そんな折に、パインさんから声がかかったんです。フェンスの色だとか、草むしりの徹底だとか…。賃料の交渉をしたら、営業担当は社長にすぐ確認の電話を入れて「それでOKです」と即答してくださいました。よく「会社に戻って確認します」とかいう営業マンがいますが、こちらからしたら「そんなことなら最初から営業に来るな！」って感じですよね。

こうして、うちの元しそ畑は、SANパークになりました。

弊社の営業担当者、パインレディなどの対応はどうですか。

本当に、見ていた通り、想像以上の徹底した対応がなされています。草とりを私がすることもなくなりました(笑)。

一回、うちの土地でやっているSANパークで車が事故して、フェンスが壊れたことがあったんですよ。そのときなんかはその日にメンテナンス担当が飛んできて、営業担当からも「すぐに直すんで！」と電話が入りました。その週のうちには、きれいに処置されていましたね。前の管理会社の時に事故が起きなくて本当によかったです。きっと見て見ぬふりをするか、雑な補修しかしなかったでしょうし。

アフターフォローが徹底している、管理を安心して任せられる会社だなと思っています。